Recruiter's Voice

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SHIPS人事部 浮船様インタビュー

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1.入社のきっかけ


SHIPSで働くことにしたきっかけは?

学校を卒業して、洋服が好きなので洋服に囲まれた環境で仕事がしたい、ファッションに関係する仕事をしたいと思ったのがきっかけです。その時にたまたま出会った求人がSHIPSでした。新卒採用を本格的にスタートしたのはここ10年くらいなので、私はまずアルバイトで入社しました。そこから正社員登用を経て今年で入社16年目になります。正直なところ、当時SHIPSというブランドは知ってはいましたが、当時の私からすると少し大人っぽく店舗の雰囲気もきっちりしている印象もあったので、入社する前はこんな私がやっていけるのか、と心配でした。でも実際入社してみると取り越し苦労でしたね。スタッフは皆気さくですし、何よりも人と人との距離が近い環境なのでたくさんの人と関わりながら今でも仕事を続けています。

 

―そもそもファッションに関わりたいと思ったきっかけはなんですか?

きっかけはシンプルだと思っていて、「自分が好きなものってなんだろう」を考えたときに自分の趣味やライフスタイルがベースになっていると思います。
自分の好きなことを仕事にして、実益を兼ねるような仕事がしたい!という思いは漠然とありましたが、もっとシンプルなものでファッションが好きで、オシャレになりたいとか、ファッションの知識を増やしたいとか、そういった理由ですね。
こんな話をいつも社内スタッフと話したりしますが、誰もがオシャレになりたい!とか、格好良くなりたい!とか、当時は店舗に立っている販売員が憧れの存在だったので、自分もそういう風になりたいとか思ったのがきっかけだったりですね。
よく「好きなことを仕事にすると逆に嫌いになりませんか」という質問や、「好きなことを仕事にすることに抵抗がある」という話を聞きますが、好きだからこそそれが原動力になると思うし、私はこの15年間で何か辛いことや壁にぶつかることがあったからといって洋服やファッションのことを嫌いになったことは一度もないです。

 


2.SHIPSが求める人材とは?


―販売の採用の基準についてお聞かせください。

私が販売職の面接の際に意識していることは、会った瞬間にその方がうちのお店に立っているところがイメージできるかどうかですね。ちょっとした表情やしぐさを見て、この人が店舗に立ったらお客様にどんな接客をしてくれるのかな?というのを想像しています。初対面でも自然な笑顔や口調が出る方だととてもイメージしやすいですね。

 

―店長にも、採用の際にインスピレーションや表情などを見るように指導されているんですか?

特に面接マニュアルがあるわけでもないですし、本社からこういう面接をして欲しいとは伝えてはいないのですが、みんな同じような基準を持っていると思います。基本的に派遣社員の採用は店長に任せているので、店長自身がどんな人と一緒に働きたいか、どんな人を求めているのか、などで店舗毎のカラーが出てくると思っています。
全国に80店舗近くありますが、店舗ひとつひとつが個性のある洋服屋みたいな感じなので、そこで働くスタッフの雰囲気などで店舗の特徴は出ると思うんですね。ですので、一つとして同じ店舗はないと思います。でもそれで良いと思っていて、接客の仕方やお客様との距離感などもそこで働くスタッフが作り上げていく。そしてそれぞれの店舗に魅力を感じてお客様が足を運んで頂けるようになれば嬉しいですね。

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3、派遣社員に対する考え方


―派遣だからとか、アルバイトだからとかいう差はないという感じですか?

あまりないですね。


―直接雇用に切り替わる前提をいただける企業さんが少ない中で、派遣社員に対して期待をかけていただいているという意味でいくと、派遣社員に対する考え方は昔から変わっていないんですか?

ちょっと変わってはきていますね。
最初に派遣社員の採用をはじめたときは、セールの期間中だけとか、採用が決まるまでの期間限定という存在でした。ですが、だんだんと世の中の状況が変化してきていて、お客様がお店に求めるものや店舗の環境も変わってきました。今では派遣社員の方に助けられてる店舗もたくさんありますので、派遣だからという垣根は時代と共に少なくなってきています。仕事の内容や育成の部分でも分け隔たるようなことはあまりしていないです。

 

―派遣から店長になった方はいますか?

SHIPSへの入口が派遣社員から~という方はたくさんいます。キャリアアップについても店長になることだけがステップではなく、SHIPSでは幅広いキャリアビジョンを持ってもらえるような体制を整えています。目指すべきポジションがマネジメントであれば店長を目指すこともありますが、人によっては商品に関わるようなバイヤーや企画を目指したり、接客技術や人材育成などに携わりたいのであれば育成担当を目指したりなど、店舗で働く中で自分のキャリアビジョンを見つけていくという感じです。

 

―ひとりひとりが社員になったときに、目指す方向性を会社とすり合わせて配置を決めていくというイメージですか?

そうですね。現場ではどちらかというとスタッフそれぞれがやってみたい!と思う業務を与えることが多いようです。まずはやってみて自分の適性や能力を自覚するということも大切だと思います。

 

―例えば、店舗から本社に来た方が、また店舗に戻られることもあるんですか?

場合によってはありますね。SHIPSのスタッフは創業メンバーや社長も含め、みんな店舗が大好きなんです。本社スタッフのほとんどが販売職を経験していますので、やはり自分達の根源となっている「接客」というものを経験できる現場をとても大切にしています。お客様とお話できる、お客様の声を直に感じられる店舗が私たちにとっては一番重要な場所だと思っています。

そんな会社ですので、自分の天職は接客販売だ!だと思う方や、年齢を重ねても販売を貫きたい!と思ってくれる方のほうが社風にあうのではないかと思います。
業界のイメージとして、販売職は本社職に異動するためのステップというイメージが先行していますが、私たちは販売職をそんな風には見ていません。人と接する接客という仕事で自分を成長させたいと思う方や、店舗にいながらいろんな仕事に触れてみたいという方に来てもらいたいと思っています。


―売り上げを作っていく上で、現場が会社を作っていくという流れがある中で、15年前から御社はそのような考え方を持っていたんですね。

先程もお話しましたが、昔は単なる憧れで洋服の販売員になりたい!という人が多かったのですが今は売り手市場でもありますし、たくさんの職業からじっくり自分に合った職業を選べるという環境ですよね。洋服の販売員は悲しいですが、何となく、給料が安い・休みがない・洋服を買わなきゃいけない・人間関係がギスギスしてそう…というイメージが先行してしまっていて。加えて若いうちなら洋服の販売員はできるけど、40~50代で洋服の販売職は無理なんじゃないかとか、そんな先入観もあると思います。
世の中にはたくさんのサービス業がありますが、衣食住と言われるように人と衣服は切っても切れない関係ですし、洋服の販売職ほどお客様と深く長く関わっていける仕事なのでは?と思っています。洋服を通してお客様の人生と共に一緒に成長していける素晴らしい職業だと思っています。

 

4、販売や接客業のやりがい


―先入観を持ってしまっている人たちに向けて、販売ってこうなんだよというメッセージをお願いします。

販売や接客業というのは、人と人とのつながりで成り立っているものだと思います。お客様との出会いや信頼関係からより魅力的なものになっていくとても奥が深い職業ではないでしょうか。今では新卒社員や20~30代のお客様のご両親がSHIPSに通っていたという話もよく耳にします。40年以上歴史があるSHIPSではお客様とのつながりがずっと続いていて今では親子三代で通って頂くお客様も。そんな話を聞くと本当にお客様の人生の流れと共に成長してきた会社だなと実感します。洋服を通してお客様のライフイベントに携わることができたり、お客様一人一人とパーソナルなお付き合いができるとても魅力的なやりがいのあるお仕事だと思います。

 

―パワ―のあるお言葉ですね。
販売職はただ単に洋服を売る仕事だとは思っていません。
もしも今日お客様が購入されなかったとしても、あなたと話した30分が楽しかったら
またそのお客様は足を運んでくれるかもしれません。商品というものはお客様とのつながりを作るツールのひとつだと思っていいと思います。お客様がどういう方なのか、なぜ今日ここに来たのか、などに興味を持つことができれば自然と接客につながるので、まずは商品知識を伝えるのではなく、お客様とお話することが大切なんです。
未経験や新人のスタッフには特にそういう話をしますね。販売職はコミュニケーション能力や商品知識も必要ですが、その前に「人に興味を持てる気持ち」が大切だと思っています。その気持ちがあれば自然と会話がつながっていき、それがそれぞれの接客スタイルになっていくのです。

もちろん人との会話が苦手だからこれからコミュニケーション力をつけたい!という人も大歓迎です。以前、医大生が面接に来たこともあります。その学生は自分にコミュニケーションが足りないと感じていて、将来医師になるなら患者さんとの信頼関係を築くためにも必要なのは会話力だと思っているので洋服の販売員になってまずはコミュニケーション力をつけたい!というのが応募理由でした。そんな方でもぜひ接客を経験して自分に自信を持って欲しいですね。

 

―まったくの未経験の方も育てていくという感じですか?
そうですね、店舗スタッフのほとんどは未経験からスタートしています。初めは緊張やとまどいもあるかもしれませんが、接客を重ねていく中で自然に成長していくという感じです。

お客様への接客はひとつとして同じ接客はありません。現場では日々たくさんのことが起きます。もちろん時にはお客様から厳しいお言葉も頂くこともありますが、失敗を恐れて何も行動しないよりも、行動して失敗したとしてもそこから学ぶことがあれば失敗はたくさんした方がいいと思っています。もちろん失敗してもフォローしてくれるスタッフや環境はあるので安心して下さい。怖がらずチャレンジしてみること、そして何よりも大切気持ちは壁にぶつかった時にそれをマイナスに受け止めるのではなく、ポジティブに受け止めて明日に繋げられること。それができれば販売という仕事から有意義な経験がたくさんできると思っています。

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